預金利息の源泉所得税額②

別表記載(魔方陣入力)の前提

 金融機関から797円の利息に係る入金があった場合

①受取利息(収益)の金額
1,000円
②所得税(本税部分)の金額
150円
③復興特別所得税の金額
3円
④住民税の金額
50円

預金利息797円の入金があった場合の各所得税金額は上記のように計算されます。
詳細な計算過程⇒「預金利息の源泉所得税額①」 をご覧ください。

 

利息の受取時の会計処理(会計帳簿への記帳)

 (借方)    (貸方)  
 現金  797円  受取利息  1,000円
 法人税等
 (所得税・本税)
 150円    
 法人税等
(所得税・復興)
 3円    
 法人税等
(住民税)
 50円    

詳細 ⇒「預金利息の源泉所得税額①」をご覧ください。

 

別表への入力順序

別表6(1)への記入
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地方税 「9号の2様式」、「9号の3様式」への記入
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別表5(2)への記入
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別表4への自動転記の確認
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別表1への自動転記の確認

 

Ⅰ、別表6(1)への記入

1、記入内容

1、別表6(1)「所得税額の控除」
①「受取利息の金額」1,000円を「収入金額」欄に記入します。
②「国税本税の金額」150円を「①の所得税額」欄に記入します。

利子源泉税額(1)

2、別表6(1)「復興特別所得税額の控除」
①「復興特別所得税額」3円を「①の復興特別所得税額」欄に記入します。

利子源泉税額(2)

2、この入力による転記

①別表5(2)
⇒「源泉所得税等」の欄が作成されます。

利子源泉税額(3)

②別表4
⇒「法人税額から控除の所得税額」に「国税本税部分復興特別法人税」153円の金額が転記されます。(この時点では、課税所得が153円加算されています。)

源泉所得(11)

③別表1「普通法人の申告書」
控除税額の「所得税の額」に「所得税の本税金額」150円が転記されます。
(法人税額が150円減少します。)

源泉所得税額(4)

④別表1「復興特別法人税」
⇒「控除税額の計算」の「復興特別所得税の額」に「復興特別所得税額」3円が転記されます。
(法人税額が3円減少します。)

源泉所得税額(5)

⑤地方税 9号の2様式 「利子割額の控除等明細」
⇒「収入金額」に「受取利息の金額」1,000円が転記されます。

源泉所得(6)

 

Ⅱ、「地方税 9号の2様式」、「9号の3様式」への記入

1、記入内容

1、地方税 9号の2様式 「利子割額の控除等明細」
 ①「①について課された利子割額」に「住民税金額」50円を記載します。

源泉所得(7)

2、地方税 9号の3様式 「利子割額の控除等明細」
①「該当する都道府県」に「を記入します。
②「利子割額」に「住民税金額」50円を記載します。(事例では、東京都を選択しています。)

源泉所得(9)

2、この入力による転記

①別表5(2)
都道府県民税の当期発生額の「利子割」及び「確定額」に「住民税所得割金額」50円が記入されます

源泉所得(10)

 ②別表5(1)
⇒「未納の都道府県民税」として「住民税所得割金額」50円が増加します。
源泉所得(12)

③地方税 6号様式
⇒「利子割額」として「住民税所得割金額」50円が転記されます。
源泉所得(13)

Ⅲ、別表5(2)への記入

1、これまでの入力により転記された結果

①国税本税部分及び復興特別法人税部分
⇒「源泉所得税等」の欄が空欄で作成されています。
利子源泉税額(3)

②都道府県民税部分
都道府県民税の当期発生額の「利子割」及び「確定額」に「住民税所得割金額」50円が記入されます
源泉所得(10)

 2、記入内容

 

千葉整骨院税理士

 

 

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